■■ 杏林ぬまづ 原稿 ■■
沼津医師会 医師クラブが発行する雑誌、「杏林ぬまづ」に久しぶりに投稿しました。編集長の望月健太郎先生にお願いされたからです。先生とは、糖尿病の勉強会でいつもお世話になっている関係で、直接お電話をいただき依頼された以上、断るわけにはいきませんでした。
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中東情勢が緊迫化しています。ある論説では、いよいよ最後の中東大戦争が勃発するのではないか、という予想すらあります。アメリカが世界を仕切ることを止め、世界を多極化する一端として、イスラエル問題の最終決着を付けようとしている、という論旨です。
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アメリカではイスラエルに異を唱える政治家は選挙で必ず落選する、という神話が、現実と化しているようです。ユダヤ人の力がそれだけ強いということのようです。ネオコンと呼ばれる人々は、イスラエルの肩を持つふりをして、実はイスラエルを破滅に導こうとしているのではないか、といういささかうがった見方もあるようです。
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何にしても、中東問題の根っこの部分にアラビアのロレンスが深く関わったことは間違いありません。我々が映画を通して知るアラビアのロレンスは、恣意的にかなり歪められたロレンス像だ、ということは、知っていなければなりません。
そんな思いで書きました。
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